|
新潟陸運支局でのV-Maxユーザー車検 |
ユーザー車検手順
1.新潟運輸支局に電話[050(5540)2140]かインターネット予約を取る。(H23.4月現在)
自動車検査予約システムで予約詳細確認出来ます
インターネット予約では当日予約は午前のラウンドは当日8:00まで、午後のラウンドは当日12:00まで受け付けています。
本日から15日先(土・日・祝含む)までの予約が可能です。
検査時間は午前9:00〜10:15間は「1ラウンド」 午前10:30〜12:00「2ラウンド」
午後1:00〜2:15「3ラウンド」 午後2:30〜4:00「4ラウンド」です。
2.事前に用意した物 H23.4.1現在
・納税証明
・車検証
・自賠責保険証明書 新旧2枚 (今までの自賠責保険証明書と次回の自賠責保険証明書)
・自動車検査インターネット予約システム検査予約受付完了の案内をコピーした用紙
・点検整備記録簿(点検前検査で有れば無くても大丈夫)
・ハンコ(継続検査申請書の申請者が本人の場合は必要無し)
・お金
3.車検当日
新潟運輸支局に到着したら敷地内にある新潟県自動車標板協会に行きます。(AM8:30より)
新潟県自動車標板協会 |
重量税窓口で自動車重量税印紙代(5,000円)を払います。(大型自動二輪ですと言えばOK)
自動車重量税納付書と自動車重量印紙を渡されます、印紙を貼り自動車重量税納付書はボールペンで
記入します。
その窓口の隣で1,718円を払います継続検査申請書(18円)と自動車検査登録印紙代(400円)と自動車
審査証紙(1,300円)を渡されます
継続検査申請書は鉛筆で書きます。
(ボールペンで書いてしまったら、上から鉛筆で書き直せばOKです)
*23年度時は重量税窓口で全ての用紙と印紙(自動車重量税納付書(5000円印紙)、自動車検査票1(18円)
自動車検査登録印紙代(400円)と自動車審査証紙(1,300円)を渡されました。
隣り合わせの窓口だったので受付の方が気を利かせてくれたのかな?
書き終えたら新潟運輸支局に行きます。
新潟運輸支局
新潟運輸支局の入って右側にある、4.検査受付・交付(持込)窓口に行き「ユーザー車検受付」と書いてある、
トレイに下記の書類を入れる(検査を受ける時や雨の時はクリアファイルに書類を入れておくと便利でしょう)
*21年度時は5の窓口上部の案内板に「ユザー車検」と張り紙が貼って有り、変更されていたが誰も居なく、
4.の窓口でOKだった。
|

|
・納税証明
・車検証
・自賠責保険証明書 新旧2枚
・自動車重量税納付書
・継続検査申請書
|


拡大はココ |
書類のチェックをされ自動車検査標1を渡されます自動車検査標1を 記入して自動車検査登録印紙代(400円)と自動車審査証紙(1,300円)を貼り、再度ユーザー車検のトレイに入れて書類チェックをされます。
(記入漏れ・分からない事が有っても教えてくれますし、次の指示も出してくれます)
点検整備記録簿の事を聞かれるかもしれませんが、無くても大丈夫です。
無い場合は有りませんと答えれば点検前検査扱いに成ります。
もし心配の方はネットで「点検整備記録簿」と検索すると立派な用紙が手に入ります、そこで自分で記入してハンコを押して提出しても問題有りませんでした。
4.検査ライン
|
|
並ぶのは大小兼用コースです、ハンマーを持った検査官が
来ますので書類を渡して言われた通りに動作させます。
・エンジン始動
・前ウインカー(左右)
・後ウインカー(左右)
・ライト(ハイ・ロー)
・テールランプ(前後ブレーキ)
・ホーン
順番は変わるかもしれませんがこんな感じです
|
|
 |
次にハンマーでブレーキ取り付けボルトを叩き緩みチェックを行い
フレームナンバー・原動機の形式を確認します。
何も無ければすんなり行きます、オイル漏れも確認されますので
綺麗にしておきましょう!
(オイル漏れが有ったら検査直前、駐車場で拭いておきましょう) |
 |
・ブレーキ検査
最初はフロントタイヤのブレーキ検査です。
ローラーとローラーの間にタイヤを入れます。
タイヤの中心部が下がりローラーが動き始めます、電光掲示板にブレーキを掛けるよう指示がでますブレーキを掛けて
タイヤが回らなければOKです。
同様に同じ場所にリアタイヤを入れて検査します、前後タイヤ検査中は検査に関係ない方のブレーキは必ず掛けておいて下さい。
注意
画像では2名同時で検査を受けていますが、21年度時は1名で受けましたその時言われたのが各検査が終わったら右側に有る記録器に自動車検査標1を差し込まなければ成らないとの事。
今まで2台で受けていたので記録器は使用していなかった・・・。
確かに前で検査を受けていた車は検査が終わるたびに記録器に差し込んでいた。まぁ今回はOKでしたが・・・。
記録器の使用方法は前で検査を受けている方のを参考にして下さい、面倒な方は2台で並んで受けて下さい。

フロントタイヤ リアタイヤ
・光軸検査
ブレーキ検査が終わるといよいよ最後の検査です
指定の位置まで進むとハイビームの光軸検査になります、ハイビームにして止まって待っていると
左側から検査機が動いて来ます、後は勝手に調整して光軸・光量を測定します。
合格すると○が出ます。

光軸・光量合格すると○が表示されます
ただ一番厄介なのが光軸検査では無いかと思いす、もし検査が通らなくても自分で調整して
その日4ラウンド終了まで再度検査受ける事が出来ます。(21年度からは3回まで?)
もし自分で調整出来ない場合は場合は新潟運輸支局を出た所に光軸を調整してくれる整備工場?
(私は行った事が無いので・・・)が有るのでそこで調整してもらえます、金額は1000円位です。
検査日が変わると別途検査料金が発生し、仮の車検書を発行してくれます。
 |
*ワンポイントアドバイス
位置確認の為?のラインが入り口から出口まで4本床に有ります、間隔の狭い2本のラインの間にタイヤが入るようにし、検査機に必ず直角になるようにして検査を受けて下さい。
角度が斜めに成り光軸検査が受からない事が有ります。
(光軸を調整してくれる整備工場に行っても光軸に異常は無し)
又、バッテリーが弱っている場合はアイドリング状態よりも回転を上げた方が良いと思います。
|
↑ ↑ライン
光軸検査が終わる先に進んで係員が居る所まで行って書類を渡しすと左側の隣のラインの間にスペースに移動するように支持されます、そこでとマフラーの音量検査になります。
スタンドに音量計と距離を測る棒が付いた器機で測定します。
始めに年式とタコメーターを確認されて係員がアクセルを5000rpmに調整して数値を測定されました、音量がOKなら全ての検査が終了です。
全ての書類を持って新潟運輸支局の4.検査受付・交付(持込)窓口の「継続(現車呈示)記載変更」と書いてあるトレイに全ての書類を入れて待ちます。
最終チェックを終えれば新しい車検書とステッカーがもらえます。
これで全てのユーザー車検は終了です。
重量税印紙代 5、000円
自動車検査登録印紙代 400円
自動車審査証紙代 1、300円
継続検査申請書 18円
自賠責保険(2年) 14、110円(23年4月現在)
合計 20、828円
最後に
私のユーザー車検を行った時の体験談をまとめただけですので、若干違う箇所も有るかもしれません
訂正致しますのでココはこうだよと御一報下さい。
又これからユーザー車検を受ける方の為にもアドバイス等有りましたら、情報お寄せ下さい。
今回5回目のユーザー車検でした、前回に比べるとあっと言うまに終了したように思える。
20年以上経ったバイクでもすんなり車検に合格する事が出来た、しかし数週間前から整備はしていた。
ツーリングに出た時に泣かない為にも日頃の整備はして行ないと・・・・ |
|
|
|